Zuknow(ビスリーチ)アプリ内課金
単語帳アプリで、市販のTOEIC対策の単語帳などを購入できるアプリ。人気の秘密は、自分オリジナル単語帳を作成できる機能だ。設定した時間に通知するプッシュ機能を使えば習慣化しやすく、達成感や正解率のデータも表示される仕組みだ。
さらに、学習者同士が交流できるため、ランキングを競う楽しみ方も自分の単語帳を誰かが勉強し、ランキングで抜かれると学習意欲が湧くなどの相乗効果も期待できるアプリだ。
TOEIC TEST英文法・語法徹底トレーニング(UDONO) 480円
TOEICアプリだが、本の教材では音声をCDで聴きながら学習する。一方、アプリは問題と音声がセットになっているので使い勝手がいいと評判だ。解答した問題に自分で難易度がつけられるため、苦手な分野を重点に学ぶこともできるアプリだ。
TOEICのパート5対策の穴埋め問題は、コンテンツ自体がよく、実際のテストに出てきそうな信頼できる内容になっている。本は参考書として使い、アプリで問題を解くなど上手に使い分けたい。
Mikan 無料
短時間で大量の英単語を覚えることに特化したアプリ。表示される単語を知っているか知らないかを選択すると、知らない単語を繰り返す表示になるため、効率的に単語を覚えることができる。
知らない単語がなくなると、ステージが変わるが、本と違うアプリの強みは反射神経という表現がピッタリなアプリに仕上がっている。Mikanはストイックに単語を覚えていくコンセプトが明確で、他の単語アプリとはひと味違う。集中してやれば、1日1000単語を記憶することもできる。
リアル英会話(LT Box)480円
知りたい英語フレーズを検索すると、英文と音声で簡単な会話のやり取りが出てくるアプリ。有料だが、日常会話が数年フレーズ、本数冊のボリュームがある。ユーザーからの質問に、アプリを運営する先生が毎日答えてくれたり、日々内容が更新されるのも魅力だ。
LissN 日本経済新社 月額360円
1日5本、1週間前の日本経済新聞の記事が英文で配信されるアプリ。日本語に切り替えて意味を確認できるほか、3分ほどで記事を読み上げる機能もあるため、リスニングの練習にもなる。
英語自体は日本経済新聞の記事を少しやさしくしたような内容で、すでに知っているニュースなら理解が早い。日本経済新聞の読者なら、記事を読み比べる楽しさもあるだろう。記事のストック機能や単語のメモ機能もついている。
POLYGLOTS アプリ内課金
興味のある分野や難易度に応じて、読みたい英文を選べる。ニュースやTEDなどコンテンツの内容は多岐にわたる。ペースメーター機能を搭載し、1分200ワードに設定すると読む速さをつかめ、TOEIC対策にもなる。
単語をクリックすると意味が表示され、お気に入り登録すると単語帳としても使える。毎日のリーディング学習には最適だ。記事を音声で読む上げる有料の機能を使えば、リスニング学習にもなる。
きこえーご ReDucate アプリ内課金
単語アプリ「えいぱんたん」を開発した会社が、リスニングアプリとして開発した。動画を視聴してリスニング問題を解きながら島国を育てるゲーム性の強い内容だ。しかし、出題される動画は難しいものばかりだ。
漠然とリスニング教材を聞いたり海外ドラマを見るより、楽しくゲーム感覚で続けるほうが効率的かもしれないと感じさせるアプリだ。月額1000円でアプリ内のすべての動画を自由に選んで学ぶことがでできる。
StudyPlus 無料
勉強記録用アプリだが、SNS要素もあり、タイムラインを見ると誰かがどのテキストで何時間勉強したかがわかる。友達の記録を見たり、何時間勉強したなどをチェックするだけでもモチベーションが上がる。
自分が勉強したい教材を登録すると、どれを何%の比率で勉強したのかバランスも把握できる。何を勉強して何を感じたかのメモを残しておくと、後で自分の成長がわかってくるので勉強日記としても使える。
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