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キンドル本とオーディブル版を使った英語の学習 「キンドル本の利用法」|Atlasマンツーマン英会話 札幌

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アマゾンのキンドル&オーディブルを利用した英語学習法

03■キンドル本とオーディブル版を使った英語の学習 「キンドル本の利用法」

皆さん、 「多読」という言葉を聞いたことがありますか。たくさん本を読めば、自然と単語や表現が身についていくのでとにかくたくさん読む、という考え方です。その際に大事なのは、自分の興味のあるものを読むことです。


本好きの人にとっては勉強している意識がなく勉強できるというのが最大のポイントです。ジャンルは何でも良いのです。人様に自慢できるジャンルのものから、誰にも言えないジャンルのものまで、文芸、ビジネス、政治、自己啓発、スピリチュアル、スポーツ、ミステリー、ロマンス、ファンタジー、ホラー、とにかく何でも良いのです。


自分が読んでいて楽しいと思えて続きが気になるものならば何でも良いのです。大事なことは、つまらなかったらやめて別の話に移るということです。つまらないと感じる理由は、お話が単調だったり、作者の考え方と自分の感性が合わなかったり、英語が自分のレベルより難しすぎて理解できなかったりするからです。


つまらないと思うものを無理して読んでいると、読むことそのものが嫌になってしまいます。お金をかけて購入しているのだからもったいないと思うかもしれませんが、読むこと自体を嫌になってしまっては英語の学習への機会損失という意味でそれこそもったいないので、合わない本はさっさとやめて、次に移ることが大事です。


わからない単語に何度も何度も遭遇すると、「私って英語力低いなのかな…」と悲しくなることがあります。でも悲観しないことが大事です。その単語の意味がわからなくても、ストーリーの流れを理解するのに支障がなければ、気にしないで飛ばします。


一文全部の意味がわからなくても、続きの文の意味がそれなりにわかって流れに乗れるようであれば、気にしないで先に進みます。そして、気になる単語や、何度も出てくる単語は、面倒でない範囲で意味を確認します。


Kindle本の良いところは、単語を指で長押しすると意味が表示されるので、辞書を引く手間がかからないことです。それでも、何度も意味を調べていると面倒になってくるので、お話の流れが滞らない範囲で確認する程度が良いと思います。


単語帳に魅力を感じたことは、私は一度もありません。単語は文章の中で文脈とともに覚えていくものであって、単語だけをAから順に覚えようとしても身につきません。なにより、その作業は苦痛です。でも読んでいる本の中で何度も遭遇する単語の意味は、だんだん覚えていくものです。


その上、お話の流れとその文という背景がある中での単語の使われ方がわかるので、その英単語に対応する日本語の意味をただ覚えるより深く理解できます。それでも意味がわからないとき単語の意味を全部調べても文の意味がわからないときがあります。


単語がわかるのに意味がわからないようなときは、熟語だったり慣用句だったり何か特別な表現が使われています。その場合ネットを使い、まとまりで検索します。例えば、synchronicity(シンクロニシティー)という単語の意味を類推すればなんとなく意味もとれそうだったのですが、重要な部分だけに何か深い意味が隠されていたら困ると思って検索してみました。


「synchronicity 意味」と入力すれば意味がヒットします。日本語で意味が出てこない場合には、「“synchronicity” meaning」のように検索すれば英語表記での意味が表示されます。まとまりを “ ”で囲うと、その固まりで検索できるので便利です。


また “ ” で囲った表現だけを検索すれば実際の用例がヒットするので、いくつか見てみると使われ方がわかってきます。書き出すと意味がわかるときがある 熟語というわけでもなく文の意味がわからないとき、飛ばしてしまっても良いと思う場合には飛ばしますが、「どうしても理解したい!」と思うときがあります。


そんなとき私は英語勉強用ノートに書き出しています。単語でも表現でもなんでも、その一冊に書き入れているノートです。ときどきパラパラ見て、「勉強した…」と満足感を得るためのノートです。


書くと、文の構造が見えてくることがあります。関係詞を使って入れ子構造になっている文や、倒置を使った文はわかりにくいことが多い印象を受けます。そういう複雑な文は、書き出して、何が主語で何が動詞かを見ていきます。


複雑な文は大抵この主語と動詞の固まりがいくつか入っています。これをそれぞれ分けて意味を考えてみると、わかるときがあります。それでもわからない場合は、あきらめます。しばらく経ってノートを見返してみて「あのとき、これがわからなかったとは…(成長したものだ、今はわかる)」と感慨深くなるときもあります。


わからないときはいつまでたってもわからないのですが、「私の英語力低いのかな…」と悲観しないようにしています。気にしないことが大事です。 想像力を働かせる多読で大事なことは想像力を働かせること。単語や文でわからないところがあったら、そこがどんな意味なら話が通じるのか、想像で補います。


話の流れと、人間という生物としての常識と、まわりの知っている語から「だいたいこんな感じのことを言っている」ということを類推します。文化的常識は違うことがあるのですが、その違いに気づくのもまた楽しいものです。


ある時、読んでいた本である男が具合の悪い相手に出した食事がピザとコーラでした。料理のできない男が出したからだろうか、それともピザとコーラは病気でも常識なのだろうか…と悶々としました。


別の本では起き上がれるようになったとたんにステーキが出されて病み上がりの人が喜んで食べていました。「アメリカ 病気 食事」で検索してみて、人によってはありえることのようだという結論に達しました。


話を想像力に戻すと、意識しなくても、たくさん読んでいると自然と全体の意味をとろうとするようになります。それを英文で再現しようとするとできなくても、意味はわかる。それで十分です。日英辞書を対照させながら読む Kindle本は多読に向いていますが、時々、精読を入れるのも良いことです。


日本語の翻訳が出ているものを選んで、英語と一文一文照らし合わせていくのです。わからない英文が出てきたらチャンスです。それがどのように訳されているのかを参考に、元の英文の構造を理解します。


私は倒置が入った構文が苦手ですが、それを覚えてしまえば、次に似たような構造の文が出てきたときに理解しやすくなります。対照させるときは、同じ箇所を同時に開いて進める必要があるので、電子書籍を読む媒体が2つないのであれば、一方は紙の本にします。図書館で借りても良いでしょう。


読書対象として選ぶ本については、難しすぎるものではなく、かといって飽きるほど簡単なものでもなく、お話自体がおもしろいものを選ぶと良いでしょう。しつこいようですが、とにかく自分が好きな本がいちばんです。また、私は日本語訳が不自然な本はそれについ気を取られてしまうので、日本語の言い回しが自分の趣味に合う翻訳者の本を選びます。


本1冊を全部対照させると時間がものすごくかかってしまい、嫌になってしまう恐れがあるので、どこか一部だけが良いかもしれません。力がつきますし、自分でもそれを実感できると思います。

INDEX

04.キンドル本とオーディブル版を使った英語の学習 「オーディブル版の利用法」

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