Atlasマンツーマン英会話の語学カウンセラー矢島です。このたびは、海外旅行を楽しむための外国語を覚える方法コラムにお越しいただきありがとうございます。 Atlasでは、英語以外にもフランス語、ドイツ語、スペイン語、イタリア語、ポルトガル語、ロシア語など10言語ものレッスンコースをご用意している国内最大規模の会員制語学スクールです。 2015年の統計によると、日本人の年間の海外出国者は1974万人でした。政府が統計を取りだした1950年にはたったの9000人でしたから実に2000倍も増加していることになります。5人に1人は海外旅行に行っている時代となりました。 さて、海外旅行を準備するにあたってすることの一つとして「その国の旅行会話の本を買う」ことが人気になっています。あえて「買う」という言葉を使わせていただいたのは、旅行会話の本を買ったのはいいけれど、読むのも面倒くさいし旅行まで時間もないので勉強しないまま、現地に着いてからもほとんど使うことなく終わる人が結構いるように聞いたことがあるからです。 現地で現地の言葉をカタコトでもいいから使って、現地の人とコミュニケーションをしたいという気持ちはみなさんお持ちですが、実際にそれをするための努力は並々ならぬものを必要とします。もし、買ってきた旅行会話本に載っているフレーズをすべて覚えようとすればするほどそうなります。 これらの旅行会話本はだいたい500~1000のフレーズが記載されているわけですから、暗記するには大変なボリュームです。「一ヵ月でペラペラ」などと謳っている本でも最低300フレーズくらいなら載っています。 しかし、こういった旅行会話の本を基に一か月で、現地の言葉を楽しむことができる方法をお話するのがこのコラムの目的です。しかし、「そんなことできるわけがない」と思う人がほとんどだと思います。 特に最近では「CDを聴くだけで英語が話せる」というようなちょっと効果の怪しいリスニング系教材も氾濫していますから、怪しむのは無理もないでしょう。たしかに外国語はどんな言語であれ、完璧に使いこなすようになるには数年の時間が必要です。しかしながら、旅行会話という一点に目標を絞り込むとかなり短期間でマスターすることはできるのです。 それには、それなりの学習戦略が必要になります。そして、その戦略通りに学習することで、一ヵ月には現地の言葉と海外旅行の両方を楽しむことができます。このコラムは一ヵ月には現地の言葉と海外旅行の両方を楽しむようになるための方法を書いています。 また、それは英語だけでなく他の言語についても同様です。そしてここで話す内容は、一ヵ月間一日5時間程度学習するような強い負荷を与える学習方法ではありません。ですので、フランスに旅行するのでフランス語を学び、次に韓国に旅行するときには韓国語を学ぶといった具合に、大変気楽に外国語と仲良くすることができます。それではさっそく本題に入りましょう。
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