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多言語化が必要。外国語は慣れるまで習うこと

社内英語公用語の理由を聞くと、企業がグローバル展開をするので、社員に英語力をつけさせないといけないと言うが、英語漬けにするような単純な発想のような感じがする。

 

英語力の重要性はわかるが、だから社内公用語にしないと英語力が身につかないというのにはどうしても疑問が残る。

 

会社は仕事をする場で、そこに英語は必要だから毎日英語で仕事をしなければならないというのはどこか不自然だ。英語が必要ではない部署もあるわけだから、それを一律に公用語化する意味はないのかもしれない。英語ができなくても優秀な社員はいる。そのような人を切り捨てるというのはどう考えてもおかしい。

 

もう一つ、無批判に英語公用語を受け入れるのは言語の重要性を考えると、英語を学ぶことに反対はないが、自分のアイデンティティを考えずに、母国語である日本語を脇に置いて、英語だけをやるのはシンガポールやフィリピンのように自分自身も見失うことにならないだろうか。

 

英語だけを特別扱いしているのは、会員制語学スクールを運営するAtlasとしては危険信号を発しておかなければならない。日本語は外来語を受け入れてきたが、今の外来語のカタカナ化のスピードは数年前とは比べ物にならないくらい速い。

 

日本人は、明治時代も英語がたくさん入ってきたが、これをうまく日本語に置き換えてきたが、今はビジネス用語もtwitterに投稿する言葉もすべてカタカナにしてそのまま受け容れて使っている。

 

深刻なのは、医療や福祉の現場でもカタカナだらけになっていることだ。本当はつらい状態なのにカタカナにするとそうではなくなるニュアンスが表れる。意味のわからないカタカナ英語に翻弄されるのはおかしい。きちんと日本語で説明すべきだ。

 

EUの公用語は全加盟国の公用語は23言語もある。言語の重要性や怖さが歴史的に身に染みて知っているからこそ母国語の使用は基本的人権だと明言している。

 

言語は人類の重要な遺産であるので、話す人口が少なくても守らなければならない。多様性がなくなれば、人類そのものが持続していかなくなるという思いをもっと日本人は知るべきだ。

 

日本の大学では最近、英語以外の言語受講者数が減り、講座をやめる大学もあるほど。フランス語やドイツ語もかなり受講者数が減った。フランス系やドイツ系の大学でも英語を重視する動きをもあるという。第二外国語には中国語や韓国語もあるが、受講者数は英語が圧倒的だ。

 

複数言語を学ぶことで確実に世界は広がっていく。企業が世界展開するなら、英語以外に現地の言語を学ぶべきだろう。グローバルなローカリゼーションが重要なので、英語だけ勉強するのは明らかに間違っている。

 

さらに、共通語としての英語なら非ネイティブの英語でも通じればいいが、最低限の文法、発音、読み書きの力は必要だ。企業もTOEICのみに従っていくと危険。それだけで英語力が高いと判断しまうと、企業は優秀なポテンシャルを持っている人を見逃してしまう恐れがあるからだ。楽天やユニクロなどの社内英語公用語化を行った企業で、役員会議を英語ですることなどは歓迎すべきことだと思う。

 

それは、グローバル化がどんどん進んでいる今、日本国内だけでビジネスが進むことは少なく、一人ひとりの社員が英語を話せるようになることが必須であるということだ。また、英語自体がシンプルに表現できる言語で、一般的にビジネスに向いているという点だ。

 

日本語では協調性を重んじるあまり、あいまいな表現が多くなりがちだが、グローバルな会議で、ストレート且つシンプルに意見を言い合えるという点では、英語の方がビジネスに向いていると思う。

 

日本人は文法を重視して、正確な英語を話そうとするが、むしろ下手でもどんどん話したほうがいい。シンガポール人の英語はきれいな発音ではない、身ぶり手ぶりを交えながら日本人ビジネスマンと堂々と交渉してきた。

 

一方、アメリカでは、自分の意見を言わなければ、その人がいる意味がないと思われてしまう。グローバルな人材になるためにはジャパニーズ・イングリッシュで構わないという意識で、下手でも英単語を組み合わせて話すなどして、積極的に意見をいうことが大切だ。

 

日本では、小学3年生からの外国語必修化など教育制度が注目を集めている。しかし、ただ漠然と英語教育をやればいいのかというとそうではないだろう。これからのグローバル社会で日本が本当に生き残っていくには、英語力を高めることが不可欠だから、そのために必要な英語教育システムを構築することが大切になる。

 

例えば、アメリカの小学校では、自分自身のことについて、クラスメイトの前で3分間スピーチする授業がある。日本の小学校でも、これを英語ですれば、大勢の人の前で英語を話すこと自体の抵抗力が減り、英語で積極的に発言する姿勢が身につくはずだ。

 

最近、若者が海外赴任を希望しないという内向き志向が話題になっている。若者には、いつの時代でもどんどん海外に出ていってほしい。そして、そこで経験を積むことにより、日本と比較するメンタリティが必要になっていくと思う。

 

日本しか知らないと、確実に井の中の蛙になってしまう。英語は今やどこの国でもある程度は通用する言語だ。まずは積極的に世界に出て外国人と話すことが大切だ。Atlasマンツーマン英会話ではこれからもそんな人達を応援していきたい。

06.日本の大学入試の英語力は世界では通用しない

INDEX

08.アトラス株式会社の社内英語公用語化


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